本気で勝ちたいゲーマーにおすすめのゲーミングPC・ゲームパソコン

BTOパソコンはどこで買えるの?

BTOパソコンはどこで買えるの?

ところで、当サイトではこれまでも所々でBTOパソコンという言葉が出てきましたが、改めてその意味などをご説明したいと思います。

BTOとは、Build to Orderの略で、受注生産と訳されています。パソコン業界においては、Dellがこのビジネスモデルを確立したといわれていますが、ひとことで言うと、一般顧客向けのカスタマイズ可能なパソコンの通信販売、ということになります。ユーザーが通販サイトを訪問し、そこで自分の好みにカスタマイズして注文、メーカーはその注文を受けてからパソコンの生産を開始する流れとなります。

ショップブランドPCにおけるBTO

日本においては、ドスパラ、ツクモ、パソコン工房など、大手有名パーツショップのショップブランドPCがBTOの形態で発展してきました。元々はパーツショップとしてスタートした各ショップですが、1990年代のパソコンパーツ市場は一種の狂乱状態とも言え、価格競争も非常に激しい状況でした。価格コムなど、大手の価格比較サービスも、こうした激しい価格競争を背景に誕生した経緯があります。PCパーツの価格競争激化で利益を出せなくなったパーツショップが活路を見出したのが、パーツを組み合わせたパソコンとしての販売でした。店頭にあらゆるPCパーツが展示販売されているわけですから、それをパソコンのかたちに組み合わせて販売を開始するのも比較的容易だったわけです。こうした関係で、日本におけるBTOパソコンは専門パーツショップの店頭販売も大きなウェイトを占めていました。

BTOパソコンなら、ショップブランドPC、という状況が日本で生まれてきたのです。

ここで主に秋葉原を中心にPCパーツショップの歴史を振り返ってみましょう。

1977年 ツクモ、アップルの販売を開始。現存するパーツショップでは、調査する限り、ここが始まりのようです。
1990年 DOS/V登場。IBM PC/AT互換機で、日本語のソフトウェア表示が可能となる。パソコンショップとしては、ラオックスのザ・コンピュータ館(通称:ザコン)が開店します。
1991年 Windows3.0登場。Windowsがやっと使えるかたちになったのはこの頃からです。完成品を扱うパソコンショップ、急激に増加。
1992年 ドスパラ、DOS/Vパラダイスとして、DOS/Vパソコン販売を開始。全国展開へ。
1993年 Windows3.1登場。Windowsが順調に進化していきます。ソフマップ、ツクモの展開が強まります。TWO TOP設立。高島屋衣類店、パソコン事業開始(後のマウスコンピュータージャパン)。
1994年 パソコンパーツを扱う店舗が急激に増え始める。T-ZONEミナミ開店。
1995年 Windows95登場。パソコン工房、開店(大阪)。
1998年 Windows98登場。自作PCブーム、頂点に。

1990年代からショップの倒産・閉店は途切れること無く続いていましたが、PCパーツからショップブランドPCへと主力商品を転換できなかったショップは、この後相次いで姿を消していくこととなります。最終的に現在では、設立順に、ツクモ(但し途中ヤマダ電機の傘下に入る)、ドスパラ、MCJグループ、という3つのショップ群に集約されています。

設立順に各主要ショップの特徴をご紹介します

ツクモ

BTOパソコンはどこで買えるの?まずはツクモですが、2008年の民事再生手続きを経て、2009年にヤマダ電機が事業譲渡を受け、現在の正式な社名は株式会社Project Whiteとなっています。

ツクモは元々、最黎明期から秋葉原でパソコンを販売してきたショップであり、現在もツクモexパソコン専門店は、秋葉原のランドマークの一つとして親しまれています。

他のショップが、完成品としてのパソコンの品質を追求する一方で、購入後にユーザーが自分で中味をいじっていくBTOパソコンならではの部分に積極的に焦点を当てていることに特徴があります。昔ながらの秋葉原の雰囲気を最も残しているショップの一つでしょう。

ドスパラ

BTOパソコンはどこで買えるの?次にドスパラですが、元々のショップ名はDOS/Vパラダイスでした。その名の通り、DOS/Vパソコン、パーツの専門店だったわけですが、ユーザーからの愛称「ドスパラ」を2003年にそのままショップ名に改名し、2012年には会社名もドスパラに変わっています。

大規模な統廃合無く、これまでの期間を生き延びてきたほぼ唯一のショップであり、一貫してスピード(つまり納期ですね)を追求してきたように見えます。元々が日本最大手のパーツショップの一つであることから、カスタマイズの選択肢も最大級であり、納期に至ってはカスタマイズしても最短2日でお届けなど、着実な進化を続けています。

現在では、BTOパソコンならドスパラ、言えるほどの代表的なショップとなっています。

MCJグループ

BTOパソコンはどこで買えるの?最後にMCJグループですが、こちらは多くのショップが統合されて企業グループを形成している大所帯です。大きく分けると、Two TopとFaithを擁する(旧)ユニットコムが、大阪のパソコン工房を運営するアロシステムの傘下に入ったのが2003年です。こちらが、マウスコンピュータージャパン(MCJ)に2007年に子会社化されることとなり、ショップブランドPCとしては日本最大のMCJグループが形成されることになりました。

多彩なショップ群を持ち、規模を活かして価格面では市場のリーダーとなることも少なくないのが特徴です。とにかく安いBTOパソコンならMCJグループのものを、と考えるユーザーも少なくないようです。

このページは「BTOパソコンはどこで買えるの?」のページです。本気で勝ちたいゲーマーに向けて、主にDOSPARA(ドスパラ)の勝てるゲーミングPC(パソコン)の紹介や、ゲーミングPCのパーツの解説をしています。適切なBTOパソコンを選び、勝利を掴みたい人を応援するサイトです。