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最新のOSとは ~ ゲーミングPC用OSとしてはどうなのか

最新のOSとは ~ ゲーミングPC用OSとしてはどうなのか

OSとは Operating System(オペレーティングシステム)のことで、基本ソフトとも呼ばれます。パソコンのハードウェア構造は、それぞれのパソコン毎にさまざまに違うわけですが、ハードウェアが一定の共通規格を満たしていることを前提に、OSはこのパソコン機種毎の違いをソフトウェア的に吸収し、パソコンの利用者またはアプリケーションソフトに統一されたインターフェースを提供しているのです。OSの存在によって、わたしたちはパソコンを利用することが出来ているのですね。2015年7月29日に、マイクロソフトの最新OS「Windows 10」がリリースされました。今回はWindows 10を例に、最新OSとは何か、すぐに入れ替えるべきか、ゲーミング用OSとしてはどうなのか、など説明して行きますね。

Windowsの歴史を振り返り

Windows 10は当初、内部バージョン番号は6.4で推移していました。この「6」という数字が、真実のメジャーバージョンと考えて良いでしょう。そもそもWindows以前には、MS-DOS(Micro Soft Disk Operating System)というテキストベースのOS、基本ソフトが存在していました。このMS-DOSの上で動く、GUI(グラフィカルユーザインタフェース)環境として登場したのがWindowsのはじまりです。Windows 1.0からスタートした初期Windowsは、Windows 3.1で大きくシェアを広げます。このWindows 3.1までが、いわゆる16ビットOSとなるのですが、16ビットOSでは、直接指定できるメモリアドレスが2の16乗、すなわち64KBまでという制約があり、これ以上の容量のメモリを使用すると処理効率が落ちるという「壁」が当時から認識されていたのです。そこで、32ビットOSが開発されることとなり、マイクロソフトが開発した完全32ビットOSが、Windows NT系のOSでした。ただし当時の一般ユーザーからは、これまでの16ビットのソフトウェア資産を活かしたいという要望も強く、16ビット互換モードを備えた32ビットOSも開発されました。これがWindows 95で、世界的な大ヒット商品となったのです。結果的に、この時代のWindowsは16ビット互換モードを残したWindows 9x系と、完全32ビットモードのWindows NT系の2系統が存在しており、ユーザーも用途によって使い分けていたのです。

Windows 95の時代、Windows NT系はVer.4.0でした。OSはいずれは完全32ビット化する必要があることは認識されており、Windows 95も、Windows 98、Windows Meと進化を続けましたが、最終的に、2000年に登場したWindows 2000で統合されました。Windows 2000は、内部バージョンが5.0であり、Windows NT直系のOSであることが内部バージョンからも分かります。2001年には、Windows XPが登場。内部バージョンは5.1です。Windows XPは完成度が高いOSとして知られており、大ヒットしました。基本的なユーザーインターフェースはこのWindows XPで完成したと言って良い状況です。Windows XPは5年というパソコン用OSとしては異例の長期間、最新OSの座であり続けました。この後継として2006年に登場したのが、Windows Vistaです。内部バージョンは、ここで6.0に上がります。Windows Vistaからは32ビット版に加えて、64ビット版も販売されるようになりました。登場当初から「無駄に重い」と言われ、セールス的には不遇のOSでしたが、内部構造では大きな飛躍があったのです。

Windows Vistaの「重い」悪評の反省に立ち、2009年に登場したのがWindows 7です。Windows 7は、新しくて、軽く使いやすいOSを求めていたユーザーにマッチし、大ヒットしました。この内部バージョンは6.1ですが、マイクロソフト、Windowsの歴史においては、メジャーバージョンアップの次のx.1というバージョンが大ヒットになることが多いようですね。そして、タブレット端末など従来のPC以外もカバーすることを想定したModern UIを採用したWindows 8が登場したのが2012年です。こちらの内部バージョンは、6.2。Windows 8は、特にパソコンでの使用においては「使い難い」と感じるユーザーも多く、2013年には早くも改良版のWindows 8.1が登場します。スタートボタン復活で喜んだユーザーも多いことでしょう。このWindows 8.1の内部バージョンが6.3でした。冒頭にも記載しましたが、Windows 10の内部バージョンは、当初6.4で推移していました。Windows Vistaの流れを汲むOSということですね。発売当初は不評だったWindows Vistaですが、実際には大きな功績を残していたのです。(ちなみに、Windows 10は、最終的に、内部バージョン10.0に一気に跳ね上がったかたちで発売されています)

ゲーミングPC用のOSとしてはどうか

いま使用しているゲーミングPCのOSをWindows 10に乗せ換えるべきか?または、新しくゲーミングPCを購入する際に、Windows 10を選択すべきか?という問題ですが、最初に結論を言ってしまうと、少なくとも主要なゲームタイトルが一通り対応し終わるまでは「待ち」の姿勢でいた方が良いかと思います。これまで新しいWindowsが発売される際に、多くのゲーミングユーザーが同じような待ちの姿勢を取ってきました。それでも、Windows 10については多くのユーザーの試用レビューが上がっており、そちらを確認する限りほとんどのゲームタイトルで動作しているようです。Windows 10は、発売から一年間は、Windows 7以上のOSについては無償アップグレードが可能となっていますので、自分にとって最適なタイミングでアップグレードすると良いだろうと思います。念のため、発売後一年間ということは2016年の7月29日まで?と思われますが、正確な日付まではマイクロソフトも言及していないようです。あまりぎりぎりのタイミングまでアップグレードを引き伸ばすのは止めた方が良さそうですので、そこだけは、ご注意くださいね。

ショップブランドPCは、新しいOSの採用も早く、各ショップブランドでWindows 10を搭載したパソコンが発売されています。ドスパラのWindows 10搭載パソコンの専用サイト
には、ゲームタイトルの対応状況などにも言及されていますので、参考にしてみて下さい。

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