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PCゲームにはゲーミング液晶を ~ ゲーミング液晶ディスプレイとは

PCゲームにはゲーミング液晶を ~ ゲーミング液晶ディスプレイとは

近年、液晶ディスプレイの発展形として「ゲーミング液晶」とか「ゲーミングモニタ」と呼ばれる、ゲーミング専用を謳う液晶ディスプレイが販売されています。ゲーミング用の液晶ディスプレイは通常のものとどこが違うのか?用語等も含めてご説明して行きますね。

リフレッシュレートが高い

液晶ディスプレイは、常に画面を書き換えることによって、人間の眼の残像効果を利用して、静止画のように見せています。この、液晶ディスプレイが一秒間に画面を書き換える回数を、リフレッシュレートとか垂直同期周波数と呼びます。初期の液晶ディスプレイはリフレッシュレートが低く、人間の眼でちらつきを感じることも発生していました。リフレッシュレートの単位は、Hz(ヘルツ)ですが、多くの液晶ディスプレイは、60Hzを実現しています。一秒間に60回、画面を書き換えるということですが、動きが少ない画像ではほぼこの60Hzで見る人にとって満足が得られている状況です。しかし、FPSなど動きの激しいゲームでは、60Hzでは滑らかな表示が難しくなるのです。基本的に、このリフレッシュレートを上げる、というところが、ゲーミング用液晶ディスプレイの出発点となっています。初期のゲーミング用液晶ディスプレイは、120Hzでしたが、現在では144Hzまで対応したものが増えてきています。より滑らかな動画再生が可能になってきているということで、ユーザーにとってはうれしい変化ですね。

応答速度が速い

応答速度のところでもご説明しましたが、応答速度とは、液晶ディスプレイの画面の色が「黒→白→黒」に変化するのに要する時間です。単位には「ms」(ミリ秒、1000分の1秒)が使われ、最新のゲーミング用液晶ディスプレイでは、応答速度が「1ms」のモデルも登場してきています。「黒→白→黒」を「GtoG」などと表記したりもします。応答速度1msの液晶ディスプレイを「GtoG 1ms」と表すこともごく一般的にありますので、覚えておくと良いですよ。

液晶パネルの種類

液晶パネルの種類のところでもご説明しましたが、液晶パネルの種類には、TN型、VA型、IPS型の3種類が一般的に販売されています。ゲーミング用の液晶ディスプレイは、高速対応が必要となることから、高速追従性に優れるTN型が採用されていることが多く見られます。IPS型は、静止画の表示品質は素晴らしいのですが、高速応答が困難な弱点はあり、60Hz駆動が一般的です。ゲーミング用の液晶ディスプレイに必要な144Hz駆動を現実的な価格で実現するために、ゲーミング用液晶ディスプレイの多くはTN型液晶を採用しています(一部にVA型も見られますが)。TN型の液晶パネルを採用した、ゲーミング用液晶ディスプレイは、応答速度も1msなど非常に高速となっており、滑らかな動画再生を実現しています。

解像度の種類

主なディスプレイの解像度には、次のようなものがあります。

VGA 640x480(ブイジーエイ)
XGA 1024x768(エックスジーエイ)
SXGA 1280x1024(エスエックスジーエイ:Super XGAとも呼ばれます)
FHD 1920x1080(フルエイチディ)
WUXGA 1920x1200(ダブリュユーエックスジーエイ:Wide UXGAとも呼ばれます)

オンラインゲームを楽しむためには、そもそもある程度は広い液晶画面が必要です。そのため、ゲーミング用液晶ディスプレイとして販売されているものの多くは、FHDの解像度を採用しています。モニタサイズは、液晶テレビと同様にインチで表されますが、同様の理由から、24インチワイドまたは27インチワイドが多く採用されています。

接続端子の種類

念のため、液晶ディスプレイの接続端子の種類についてもご説明しておきましょう。まずは、アナログ接続とデジタル接続に大別されますが、アナログ接続の端子を「D-sub(ディサブ)端子」と呼びます。デジタル接続の規格を「DVI(ディブイアイ)」と呼び、このDVI端子は、デジタル専用のDVI-D(ディブイアイディ)と、アナログ兼用のDVI-I(ディブイアイアイ)があります。DVI-Iは、変換アダプターを使ってアナログ接続することが可能です。最近増えてきているのが、「HDMI(エイチディエムアイ)」端子です。HDMI接続の場合は、映像だけでなく、音声も同時に伝送することが可能で、スピーカー内蔵型の液晶ディスプレイなどでは、ケーブルが一本で済むメリットがあります。HDMI規格は、2002年の登場以降、長い間Ver.1.xの状態が続いていましたが、2013年にVer.2.0規格が登場し、4K画質を毎秒60フレームの順次走査(プログレッシブスキャン)で表示することが可能となりました。また、同じくデジタル端子の規格として、「Display Port(ディスプレイポート)」も存在します。端子そのものは標準サイズのHDMIよりもコンパクトなのですが、ケーブルの両端に制御用ICが必要となる為、ケーブルが高価になってしまう欠点があります。パソコン側に、マザーボードまたはグラフィックボードにてHDMI端子を搭載していることが前提とはなりますが、現時点では、HDMI接続がもっとも便利でおすすめです。

ゲーミングPCにはゲーミング液晶ディスプレイを

ゲーミング液晶ディスプレイは、TN型液晶を搭載している都合上、視野角が若干狭いなど、万能タイプの液晶ディスプレイではありません。それでも、高速に激しく動くような動画再生の滑らかさは明らかであり、特にFPSをプレイするゲーマーの方々にはぜひ使って頂きたい液晶ディスプレイです。「ぬるぬる動く」ってこういうこと!?と実感できると思いますよ。

ドスパラで販売するゲーミングディスプレイ

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