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マザーボードの基礎知識 ~ ゲーム用にPCを買うときのチェックポイント

マザーボードの基礎知識 ~ ゲーム用にPCを買うときのチェックポイント

今回はゲーミングPCを購入するときのマザーボードのチェックポイントなどを書いていきたいと思います。

その前に一言!
今回はどこのメーカーのマザーボードにどんな特徴があり、どう優れているのかというメーカーしばりはしません。

たぶん、大多数の方は予算があり、ゲーミングPCを買うときにどのパーツに重点をおくかということを考えて購入すると思います。
筆者的には、ゲーミングPCという名の下においてはマザーボードよりグラフィックカードやCPUに重点をおいて検討したほうが良いと考えています。
もちろん、メモリやSSD、電源なんかも大事だとは思います(特に電源はひどい目にあった記憶があります。もし予算があればいい物を選びましょう)。
しかし、すべてのパーツにおいて最高の物を購入できる、どこかのIT企業の社長さんのような方以外は、限られた予算の中でのパーツの選択となります。

「まさか筆者さん、そう言いながらA社の高いマザーボードを積んでないだろうな?」という名探偵並みのご指摘は受け付けません(汗)。

↓結論からいうと、こういうマザーボードがいい

おすすめマザーボード:Z170 Gaming K6 (Z170 1151 DDR4)
コスパのいいマザーボード:H170 Performance (H170 1151 DDR4)

CPUスロットとチップセットと対応メモリ

具体的にマザーボードには、どのようなチェックポイントがあるのでしょうか。

マザーボードの基礎知識 ~ ゲーム用にPCを買うときのチェックポイント

最初にチェックしたいのは、マザーボードにあるCPUスロットのソケット形状です。
2016年5月現在、主流となっているのはLGA1151というソケットです。
少し前までLGA1150というソケットでしたがLGA1151とは互換性はありません。
なお、取り付けられるのはintel(インテル)のSkylake(スカイレイク)という第6世代のCPUとなります(Core i7-6700など)。

チップセットはLGA1151の場合、H170かZ170が主流です。
細かい違いは書きませんが、大きく違うところはZ170がオーバークロックに対応していますがH170は対応していないこと。Z170はSLIに対応していますがH170はSLIに対応していない(2-Way CrossFireXには対応)というところです。
これを読んで何が書いてあるかさっぱり分からない方はH170で良いと思います。
必然的にCPUがCore i7-6700KなどオーバークロックできるK付きを選んだ場合はZ170のチップセットがのったマザーボードを選ぶことになります。

また対応メモリが以前のLGA1150と変わってきています。
LGA1150では対応メモリがDDR3だったのに対しLGA1151ではDDR4に対応しています。
たとえばDDR4-2133の場合のデータ転送レートは2133MT/s。
DDR3-1066はデータ転送レートが1066MT/sですので比較すると2倍、DDR3-1600でも1.3倍も変わってくることになります。
ここが大きな魅力といえます。

最後に、デスクトップ用DDR3メモリはピン数が240ピンに対し、DDR4メモリは288ピンで互換性はありません(切り欠けの位置が違うので、さし間違えは無いと思いますが強引に差さないでください。焦げた匂いがしてマザーボードだけでなく、ショックで読者諸君の頭もショートします)。

↓当サイトが考えたおすすめマザーボード

おすすめマザーボード:Z170 Gaming K6 (Z170 1151 DDR4)
コスパのいいマザーボード:H170 Performance (H170 1151 DDR4)

初心者の方、5年以上買い替えをしていない方、向けの予備知識

USB 3.1

2013年にUSB 3.0の後継規格となるUSB 3.1という新しい規格が制定されました。
USB 3.0の理論上の転送速度が5Gbps(実際は正確ではないのですが、読者のうちマニアックな方は1割程度なので解説省略)。それに対して、USB 3.1の転送速度は理論上10Gbpsと2倍になっています。
またUSB 3.1の中でも「Type-C」というものが新たに策定されました。
パソコンにUSBコネクタをさす時に「えぇーい、はまらねー、どっちが上なんだ、こうなりゃ壊れてもいいから強引にはめてやるー」と思った方も多いと思います。
「Type-C」ではコネクタの上下の向きを気にせずに挿せるリバーシブル仕様となっています。
いまのところ2016年1月の時点でH170チップセットのマザーには、まだほとんど採用されていませんが、Z170チップセットのマザーには採用され始めています。
今後は周辺機器の拡大とともに普及していくと思います。いますぐに必要性があるかどうかは個人的に微妙なところです。

M.2スロット

intelの9シリーズのマザーボードから採用されているM.2スロットは、主にSSDを接続するインターフェイスとして既に利用されています。
1つの理由として従来のS-ATA3ではSSDの性能が向上して速度が頭打ちとなり、S-ATA3規格以上の速度の出るSSDをカバーできないためM.2スロットが注目されているのです。
M.2スロット対応SSDの形状はマザーボードのM.2スロットに直付けできる基盤タイプ(イメージとしてはメモリ風)で長さは80mmが多いです(2280と呼びます)。
M.2スロットの速度は当初は10Gb/secだったのですが最近はその3倍以上速い32Gb/secになりつつあります。

SATA Express

SATA Express(16Gb/sec)については・・・うむ・・・、とりあえず名前だけでいいと思います(現時点で熱く無い話題です)。

まとめ

いかがでしたか、最近のマザーボードについて多少の知識の蓄積にはなりましたでしょうか。
この記事を読んで「よーし、俺はCPUをK付きでマザーもZ170、SSDはM.2仕様でオーダーとするか!」と思った方、よーーーく、K無しCPUとH170マザーとS-ATA3SSDでの構成と価格を比較してから購入してくださいね。
用途にもよりますが、ご利用は計画的に。

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コスパのいいマザーボード:H170 Performance (H170 1151 DDR4)

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