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ストレージの基礎知識 ~ ストレージを選ぶ時のポイント SSD編

読者のみなさま、こんにちは。
ご機嫌いかがでしょうか。
何!?パーツが高くて機嫌がよくない!?早く超円高時代に戻って欲しいですと!?
それでも欲しいときが買い時なのです。
それが男の生きざまというものです・・・えっ、女性でしたか失礼・・。

さて、読者諸君はストレージというと何を思い浮かべますか。
HDD(ハードディスクドライブ)ですか?
えっ、SCSIのHDDですか(汗)。(スカジー。背中に大型で派手な刺繍が施されている、まったくパソコンオタクとは無縁のジャケットの名称・・・では無い。パソコンとハードディスクをつなぐ規格)。
ちょっとこのかたは無視するとして、ほかのかたは?
えっ、ファミコンのディスクシステム・・・(滝汗)。
そんなマニアックなかたは別として、大半のかたがHDD(もちろんSATAの)かSSD(ソリッドステートドライブ)ではないでしょうか。
今回はその中でSSDについての基礎知識と選び方を考えてみたいと思います。

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インターフェイス(コネクタの規格)

HDDだとSATA3(6Gbps(実効速度600MB/s))コネクタへのケーブル接続が一般的なのですが、SSDにおいては最近少しだけ状況が変わってきています。
もちろんSSDにもSATA3コネクタへのケーブル接続がいまのところ一般的ですが、intelの9シリーズのマザーボードから採用されているM.2スロットというインターフェイスが熱気をおび始めています。
M.2スロットについては、筆者のいままでの記事を穴があくほど読んでいただいた読者のかたなら知識の中にすでにあると思います。
えっ!?素通りした!まったくないですと!!・・・従来のS-ATA3ではSSDの性能が向上して速度が頭打ちとなり、S-ATA3規格以上の速度の出るSSDをカバーできないためM.2スロットが注目されているのです。
M.2スロットの速度は当初は10Gb/sだったのですが最近はその3倍以上速い32Gb/sになりつつあります。
またSATA3と違いケーブルは不要でマザーボードのM.2スロットに直付けする形となります。

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MLCとTLC

読者諸君がアンドロイドだとして物事を記録するときに頭にうめこまれたNAND型フラッシュメモリという名のメモリに記録するとします。
そのときの記録方式の違いがMLC(マイルドにコピーしちゃる方式)、TLC(とってもローコストにコピーしちゃる方式)です(筆者の妄想上の解釈です)。
理論上、耐久性はMLCが書込可能サイクル5千~1万回、TLCが書込可能サイクル 1千~5千回くらいと言われています。
SLCという高い耐久性のあるものもありますがコストも高く最近のSSDには採用されていません。
※1 文末に補足説明があります。

速度

速度面は環境にもよりますがSATA3タイプのSSDのMLCで、読み込み速度500MB/s前後の速度がでる機種が多いと思います。
SATA3接続の最近のHDDだと読み込み速度は150MB/s~200MB/s前後ですので比べるとSSDは2.5倍以上も速いです。
そのため、HDDしか使ったことがないかたは、HDDからのSSDに乗り換えるとかなりの速度アップを体感できるかと思います。
しかし、それをさらに超えるものがあるのです。
それが先程書きました、M.2のSSDです。
M.2のSSDですと、読み込み速度2000MB/sを超えていきます(筆者的には神の領域です)。
こう書くとみなさんM.2のSSDにしたいと思いますが、まだ筆者たち一般人にはやや高価な品物です。予算との相談になるかと思います。

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容量

容量ですがやっと240~250GBが主流となってきています。
64GB前後で、どのアプリケーションを消して容量を確保しようか苦悩していた頃を思い出すと、ようやく便利になってきたといえます。
筆者は64GB→120GB→240GBと短期的に乗り換えています(この買い替えペースになってくると耐久性の弱いTLCでもいいような感じです)。
それと、やはり価格面から見たHDDの容量はとても魅力的でファイルの倉庫としてHDDが別で欲しいところです。
筆者もワードやエクセルだけでなく画像系など色々なアプリケーションを使うほうですが、感覚的には120GBのSSDは容量的にちょっとだけ窮屈でした。
現在の筆者の240GBのSSDは6割~7割程度使用しており、まだ空き容量に余裕があります。
もちろん筆者もSSDとは別で2TBのHDDを積んでいます。

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まとめ

M.2スロットのSSDは速度的には大変魅力的にうつります。
しかしコストが高すぎてまだ大衆の手の届く買いやすい価格帯にはいたっていません。
また速度の速いSSDを使うと、その速さに慣れてしまいます。
大抵のかたは、それより遅いHDDには戻れません。
上を追求するのも良いと思いますが、価格とみあった選択が必要です。
筆者的に現時点でSSDを読者におすすめするのであればSATA3接続のMLCタイプとなります。
ただし、今後の情勢は分かりません。
筆者もスピード狂になりかけており、M.2のSSDが筆者的に手の届く値段になったら間違いなく乗り換えると思います。
そんな筆者への戒めも含めて、最後に交通安全ではなくパソコン安全標語を1つ・・・「危険です スピード遊び 死をまねく」(汗)。

↓このページ結論から、おすすめするショップPC

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※1 補足:本文中に出てくるMLC、TLC、SLCは下記が正式名称および動作方式です。
MLC(Multiple Level Cell)
記憶素子(メモリセル)に3値以上からなるデータを格納する方式
TLC(Triple Level Cell)
記憶素子(メモリセル)に8値・3ビットからなるデータを格納する
SLC(Single Level Cell)
記憶素子(メモリセル)に2値からなるデータを格納する
※2 本文中の情報は執筆時点のものです。