ゲーミングPCのスペックを追求するのはもちろん、ゲーミングキーボードやマウスにもこだわるプレイヤーが増えていますが、どんなこだわりのプレイヤーもこのマウスには憧れるのではないでしょうか。そのマウスはROCCAT「NYTH – Modular MMO Gaming Mouse」です。およそ20,000円前後の価格はハイエンドモデルと呼ぶにふさわしい一品ですが、その分スペック、カスタマイズ性能共にハイエンドです。
サイドボタンカスタマイズ機能であらゆるゲームに対応
MMORPGやMOBAプレイヤーに向けたマウスにはサイドボタンが多く搭載され、多くのマクロやプログラムを組み込むことが想定されています。逆にFPSなどにはこのサイドボタンが誤操作の原因となりかねないため、プレイヤーによってはゲームによってマウスを使い分けているかもしれません。
このマウスはそのような悩みを解消できるよう、サイドボタンのカスタマイズ機能が搭載されています。交換可能な33個のサイドボタン、交換可能なサイドパーツ、EASY−SHIFT[+]機能により18のボタンで39の機能を装備と多機能多ボタンマウスとしては最強のスペックでしょう。
サイドパーツを交換してプレイヤーの好みのカタチにマウスが変化する
交換可能なサイドパーツはプレイヤーの好みに応じて2つのマウスの持ち方に対応しています。2つマウスの持ち方とは、いわゆるかぶせ持ちとつまみ持ちです。より早くマウスを動かすことができるかぶせ持ちは、長時間プレイでも疲労がたまりにくく多くのプレイヤーに人気がある持ち方です。
対してつまみ持ちは迅速で正確なマウスムーブを実現します。早い動きと早いクリックを実現できるためこちらも多くのプレイヤーに支持されるマウスの持ち方です。
これら両方の持ち方のことを考え、どちらを好むプレイヤーにも満足してもらえるよう入念に設計されたマウスだと思います。
もちろん高スペックぶりはこれにとどまらず、12000dpiセンサー、1msのレスポンスタイム、1000Hzポーリングレートとゲーミングマウスとして十二分な性能を備えています。
つまりサイドボタンをカスタマイズすることでMOBAプレイ、FPSプレイなど、ゲームによってマウスのハードウェアをカスタマイズすることが可能でマウス交換が不要になります。さらにプレイヤーの好みの持ち方に応じてサイドパーツを交換することができ、マウスに持ち方を合わせることなくプレイヤーがポテンシャルを発揮できる点も素晴らしいといえるでしょう。
3Dプリントサポートで自分だけのマウスパーツを作る
ここまででも十分最強と呼べるマウスですが、このマウスにはなんと3Dプリントサポートがついています。これにより自作パーツ用設計データがダウンロード可能となるため、自分だけのマウスパーツを自作することも可能です。
あらゆる面において最強の名を欲しいままにしているマウスROCCAT「NYTH – Modular MMO Gaming Mouse」はすべてのゲームプレイヤーにチェックしてほしいゲーミングマウスです。
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